2015年11月18日水曜日

TOO MUCH PAIN

朝の通勤電車なのに。

おはようございます。ねむみ増す水曜。
ひさしぶりに音楽聞きながら通勤してまして。

ブルーハーツの TOO MUCH PAIN がかかりまして。
この曲にはちょっとした思い入れがあって、
これまではこの曲聴くと、
その思い出を思い出してぐっときてたとこがあったんですけど、
でも なんか うたのもっと違うところが
このたびはうったえかけてきまして。
ああ そういうことだったんだ ていうか。

ものごとの起きているそのときは、
そのことに必死で
いくら俯瞰で見ようとして
そのときはそう見ているつもりになっても、
やっぱり そのことの全貌やさまざまなことごとは
わからないものなのだなぁ と。
いつでもこうして
あとになって
思いがけないかたちで
「わかる」ものなのだ。

そして、その わかったはずのことでさえ、また時が経てば
べつのかたちをあらわしてくる。
たいせつな出来事というのは
そのようなものなのだ
と おもった。思い知った。

ありがとうございます。

つらいことも たのしいことも うれしいことも かなしいことも
すべてすべて。

涙が出る寸前の通勤電車。

『もう二度と もどることはないよ
ぼくはまた一歩 踏み出そうとしてる
TOO MUCH PAIN』










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