もうずっとまえから知ってるみたいになじんでいて
こんなことあるんだなぁ とあらためて思っている
そんな今日この頃なのだけれど。
このたびの彼は ちゃんと気持ちをあらわしてくれるし
わたしはその気持ちを素直に受け取ることができているし
信じることができている。
そうしたら 会わないでいるあいだに
いろんなことをいちいちなんでも報告、とかしないでもいられるし、
もちろん思い出すけど、それだけで満たされているような感じがする。
これまでの恋愛では わたしは気持ちを伝えたくてしかたなくて
なかば必死にいろんなことを言っていた。返事はいいからといって
たくさんのことを それこそ 垂れ流すかのように。
けれど いまはそういう感じがいまあまりなくて
わたしは必死になっていないし ほっとして過ごすことができている。
ただ 会いたいな とか 一緒に食べたいな とか 一緒に見たいな
とか 一緒に行きたいな そういうことを思うだけで。
そういういまになって これまでいかに
相手やじぶんを信じることができない恋愛ばかりしてきたか
ということが 実感としてわかるようになった。
わたしが必死に相手にメールをしたり
頻繁に手紙を書いたりしていたのは
遠距離だったから というだけではなく
やっぱり 相手がわたしのほうをそこまで向いていない と知っていて
だからこそできていたのだな とほんとうにおもう。
たったの4週間で何言っちゃってんの と思われるかもしれないけど。
でも わたしはこの4週間で いままで知らなかったことをたくさん知ったし
気持ちをむけていただけるしあわせを
気持ちをむけていただけるしあわせを
はじめて受け止めて 感じることができたから
だから このきもちはたいせつにしよう とおもう。
なーんていう思春期みたいな。
でも 思春期じゃなくていまだから わたしはいま生じていることに
わたしをゆだねることができているのだろう とおもう。
ありがとうかみさま(のようなもの)。