『◯◯ちゃんは、にこにこ笑っているのがいい』と
彼に言われた もしくは 彼が言いそう、
という話が だいすきなトモダチのBlogに載っていて
おなじことを言われているのだな(相手は別だけど)と思って
そして そのことをあんまり素直に聞き入れられずにいたなぁ
ということも 思い出したのだった。
わたしの彼は わたしの笑顔がすきになったそうで
それはとてもうれしかったけれど でも
笑顔になれない気分のときにまで「ほら、わらって」
みたいなことを言われると、わたしは笑っていないと認めてもらえないのか
とか思ってぷりぷりしたこころもちになっていたのも事実だ。
いっつも笑顔のやつなんておるかいそんな期待されても困るわ
とかなんとか。
でも、トモダチのだんなさんがトモダチに言ったことばを読んで、
それを言ったそのときの だんなさんの思いみたいなものが
なんだかわたしにすごく伝わってきて、そうしたら
あぁ彼もわたしにおなじようなこころもちで ほら、わらって と
言っていたのかもしれないな と思ったのだった。
うまく言えないけど。
わらってないとわたしには意味がない とか 価値がない とか
そういうことじゃないんだ ということ。
とにかく わたしがわらっているというそのこと
わたしの笑顔そのもの に おおきな意味がある ということなんだろう。
ぜんぜんうまいこと言えてない。
それでもともかく。トモダチのだんなさん(わたしはこの世では1度しか
お目にかかれなかったのだけれど)が トモダチに
笑っているのがいい と言ったときの あらゆる情景が
すっかり見えるように感じて、ものすごく腑に落ちたのだ。
わらっていよう とおもう。無理はしないけど。
できるだけ わらっていたいな とおもった。
わらっていられるように そういうふうに暮らそう とおもった。