じっさいのところ クリスマスがどう とかは
自虐ギャグ的に 「なにそれおいしいの?」と言ってみる
くらいのことで 特に重視していたわけではないのですが
期せずして 2年まえのこの日に
一緒に温泉旅行にいったトモダチと過ごすこととなったのでした。
このたびは わたしが彼女の家に遊びに行ったのです。
クリスマスとは全く関係ないおいしい地元のおさかなを出す食堂で
お昼ごはんをいただいて だらだらと江ノ島を笑いながら散歩して
スパークリグワインやらワインやらを買って(おしなべてワイン)
彼女のおうちで 彼女が作ってくれたおいしいゴハンをいただきながら
クリスマスぽく飲んでまた笑いながら話しました。
2年まえのクリスマスは お互いにいろいろあって
彼女もたいへんなときだったのに 失恋したてのわたしのために
近くにきてくれて ああそういえば その日が2人だけではじめて会った日だった。
のに温泉旅行に行けちゃう ていう、ほんとうに不思議な縁で
いまにつながっているのでした。
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このいちねんも いろんなことがあって
たのしいことや あたらしいことが多くて
いろんなことが 音をたてて
変わってゆくような(表からは何も変わってないけど)
そういうときで だからこそ の そういう変化を象徴するような
これまでのじぶんのダメさをかたまりにしたような
残念なことも起きてしまったけれど ともかく
なんかもう 人生という営みがすごすぎる ということばかり
感じる日々なのでした。
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トモダチとことしこうしてクリスマスを過ごせたことで
わたしはなんだか わたしがこの世界にいていいんだ と
何かを許されたみたいな そういうこころもちすら しています。
ほんとうにありがとうございます。
これからも「運命は決まっているが と同時に自由である」を
こころの中心のあたりにもって
目の前で起きたことを真摯に受け止めて作業していくしかない
と思いました。
来年もよき年になりますように。
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