2020年1月30日木曜日

まだ盗まれる

アルバムを盗まれたんですって。
物色されたあとはないのに。
その直前くらいに、廊下に管理人がいたんですって。
鍵をかけずに郵便を取りに行ったら、
帰りにはへんな開き方をしてたんですって。
大丈夫だと思って鍵を閉めたのに、
夕方には鍵が全部あいてたんですって。

本当かよ。

ていうか、もうね、盗む必要のないものを盗まれてる
っていうのがどうにも。このたびは
やっぱり 盗まれる というこの事態は
両親の ていうか 母の 何かだと
確信を持つ感じになってきたのではある。

警察のひとも困ってたけど
でも ちゃんと言っておくほうがいいよ
と思って警察に言うように伝えたのだ。

母によれば 父がたまに
ちょっと解離?認知症の一環?
みたいな症状があるみたいだし、
そのあたりとか もしくは
母自身 気づかないうちにどこかにしまい込んだり
といかいうこともあるんじゃないのかな
と思ったりするんだった。

とりあえず 盗まれる という
そういうアレがまだ続くっていうのは
盗まれることで守らねばならぬものが
まだ続いているってことなんだろう。

きっと父との関係だったり
悪を外在化するアレだと今は思う。

病院に連れて行く、っていう話でもないし
もうそういう ぼちぼちとしたものを
盗まれながら生きていくしかないんだろう
くらいに思ってしまった。


警察のひとが優しくて、
とりあえずなんかそういうことがあったんだな
ということで受け止めてくれたのだと思うので
まぁそれでいいや。

わたしが借りてる部屋だからとかいって
判断をわたしに委ねてきた母だが
でもやはりこのあたりは
気にかけつつも母と父にやってもらおう。
やっぱりそうしよう。

あぁなんにしろひとの生き方だとか
心構えだとか在り方だとかが関係してくるから
物理的なものだけ関わる とか
むずかしい。

父とのことは聞きません って言ったのも
わたしの子どもの頃の写真が盗まれたのに
関係している気もするしね。
すべてを味方してくれるわたしがいなくなったんだなぁ。


ということでね。わたしもなんとか生きる。
ちょっと昼からふさぎこんだが、生きる。

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