2013年7月26日金曜日

発作のよる

 たまに 波がおしよせるみたいに
なにかの発作みたいにやってくる 
さみしくて 気が狂いそうな夜。

 きょうがその日だ。

 ちゃんとだいすきな趣味があって
あしたもレッスンで そのあとには
だいすきなトモダチと飲みに出かける予定だってある。

 あたらしいなかまとの あたらしいひろがりだって。


 それなのに。


 あとからあとからおそいかかってくる
でもあんたひとりじゃん という声。
活き活きしてるとか言われていい気になってるかもしれないけど
だれもあんたと一緒に生きたいっておもうひとがあらわれないじゃん 
それが現実なんだよ? という声。

 たったひとりのひとの肩に
すこしだけよりかかりたいような 
甘えたじぶんが顔を出す夜。

 そんなこと思ってもどーしようもないのは
わかっているのですし。 たまにくるこれは
まぁ プレイの一環だな ということも。


 きょうはいっぱい泣いて 
あしたからまた
わたしがわたしであることに
いまあるひかりにフォーカスして
くらしていこう。

 
 

 



 

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