2013年7月7日日曜日

わらってくれないか

 疲れて家に帰ってきて あたまがぼんやりして
もうあんまりまともなことも考えられない って感じで
そしたら お祭りが終わりに向かっていた 一昨年の年末から
お祭りが終わったあとの しけた花火みたいなことしの正月までの
その一連の出来事がまた思い出されて
なさけねーなー という気持ちでいっぱいになってしまい
ちょっと泣いた。

 どうしてわたしは かっこよくいい思い出にすることが
できなかったんだろうな。 こんなこと言っても どうしようもないと
わかっているけれど。 そして もうこれは
何度でも反芻して もう噛んでも噛んでも 味が出ないくらい
やりつくしたことだったはずだったのに。


 わかっていることは 次に同じようなことがあったとしたら
このたびのような 振り返ったとき ただのかっこうわるい
後味のわるい そういう思い出になってしまうような始末の付け方は
なるべくしたくない しないようにしたい とうことと
そうなのだけれども それでも でもやっぱり
そのときになってみないと じぶんがどんなこころもちになるかなんて
ちっともわからない ということだけだ。


 がんばろ。 とにかく。 なさけない けど。
でも これがただの つまらんプレイに
なりさがらないようにしながら。 しょうがないねぇほんと。


しょうがねぇなほんとに って だれかわたしをわらってくれないかな。
しょうがないんだよほんとに って言いながら 泣かせてくれないかな。


 て それもぜんぶ じぶんでやることだって わかってるよ。

 七夕の日になにを言ってるんだろね。 41歳まであとひと月と23日。
思春期まっただなか。 長いわ。


0 件のコメント:

コメントを投稿