2013年8月16日金曜日

先輩の背中

 今朝起きてシャワーをあびてのんびりしていたら
フラ教室で仲良くしていただいているおねえさまから
自主練に誘われたのでした。 おねえさまたちは
明日から開かれるコンペティションに出場するので
そのまえに ちょっと気になるところを2〜3人で確認しあう
ということで自主練を催したとのこと。
なつやすみを 喰っちゃ寝 していたわたしを
しゃっきりさせようとして 家も近所だしどう? と
思いついてくださったのでした。

 行ってみたところ。
コンペ前の緊張感 はもちろんあるんだけれども
ピリピリしている というのではなく 
きょういらしていた3人のクプナさんたちが お互いを信頼しあい
そして それぞれがみずからやってきたことに自信をもち
かたく結ばれている感じ を強く感じました。

 わたしはまだ ちょっとしたイベントに わーわー と
たのしげに出る というだけのことしかしておらず
積み重ねたものは少ないので 正直
大先輩である彼女たちが どんな思いでここまできたのか
ということの 100分の1も想像できていないようにおもうけれど
でも ここまでくるすごさ だけは 圧倒的な勢いで伝わってきました。

 そして わたしを練習に混ぜてくださり
しかも わたしに対しての指導までしてくださるなど
コンペ前なんだからほかのひとはどーでもいい
となりそうなところを ちっともそうならずに
迎えてくださって そのことがほんとうにほんとうに
ありがたく あたたかく このひとたちはホンモノだな
とおもいました。

 こんなふうに歳を重ねることが わたしにはできるのだろうか。

 少なくとも 身近にこのような先輩がいる
というのはとても恵まれていて そのことに
他ならぬ いま 実感として気付くことができたことからも
人生のすばらしさに感じ入らざるをえませんでした。

 その割に 帰ったあとすっかりだらけて
結局 喰っちゃ寝 しちゃったけれども
このように感じた ということは忘れずにいよう。
なんてステキなお盆休み。 日々輝く何か。

 



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