2014年6月5日木曜日

甘くみあわないトモダチ

 さいきん右目のまぶたが顔面神経痛 て痛くないけど
まぶたが ぴくぴくっ てなるんである。
なんかあるんやろな。 そして 完全に なんかある ときに
最高潮に ぴくぴくぴくぅっ てなる。


 それはともかくですよ。


 そういえば 見てくれてるなー とか思うと
そのひとをすきになってみたりしたものだったけど
さいきん じぶんのいいところもわるいところも
よくわかってくれてるな って思う男子が
大学時代からの友人にいる。いまやふたりとも 
ものすごくいいトモダチ とおもう。
恋をしようとおもえば できるかもしれないけど
あえてしなくてもいい感じで。

 もし 彼らにそれなりの駆け引きぽいものを感じたら
わたしはすぐに 恋におちてしまえる とおもう。

 でもそうならない。

 で それは あたりまえよな ということに
この歳でようやく気付く。 
いい面だけでなく 悪い面もしっかり見てる て
それって むこうがこちらに いちみりも 恋愛的要素を感じないから
できることだよね って。

 川上弘美ちゃんの小説に
お互い甘くみあわないでどうして恋ができるだろう 
みたいなくだりがあったとおもう(ニシノユキヒコ だったとおもう)。
あぁほんとうにそのとおりだなぁ とはじめてその小説を読んだときも
思ったはずだったけど 最近また ほんとうにほんとうにそのとおりだな
と感じ入っているのであった。

 そういうことなのよ。 いい面も悪い面もしっかり見て
それを長年にわたって受け止めてくれてる って
それは恋になりっこないよね。 愛にはなりえても。


 だから何 ではないけど まぁとにかくね
よく見てくれて 適切な助言やらなにやらしてくれるトモダチがいて
シアワセ っていう そういうことです。

 

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