やわらかさ というものが足りないんである。
身体はうまれつき非常にかたいのだけれども
それは ある程度のところ わたしの在りよう
みたいなものとリンクしていると思われ、
これまでもいろいろなところで かたさ を
指摘されてきたのだった。
きょう フラ教室で
「うずちゃんにあと足りないのはやわらかさ」
と せんせいに言われたのだ。
わたしは比較的 言われたことを忠実に
なんとかこなそう とするタイプで なので
学んだ振り付けは次回までに(だいたい)覚えていくし
まぁ カンタンに言えば ちゃんとしたい 感じ
がすごく表に出ているのだろう とおもう。
そもそも しなやかに動く とか やわらかく動かす
みたいなことは とてもとても苦手で
それは アタマでっかち という性質とあいまって
わたしの まじめそう な かたくるしい雰囲気
の もとになっている何か なのだろう とおもう。
中途半端な性質であるのにもかかわらずかたくるしい
という これまた中途半端な何かが満載のわたしだけれど
やっぱり とても残念ながら存在している ちゃんとしたい
という 優等生的気質 みたいなものがあって
それが わたしと世界との壁を作っている何か にも
なっているし 今後わたしは そのあたりをとっぱらう作業 を
やっていくことになるのだろう とおもう。
要するに やわらかさ そして しなやかさ。
わたしがこれから 身につけてゆく在りよう。
動きだけでなく 性質としても。
ゆらゆらとたゆたう感じの。 ながれるような。
ふわりとしているような。
フラと出会ってほんとうによかった。
ちょうどいいときにはじめられて ほんとうによかった。
これまでのつらかったことも たのしかったことも もろもろすべて
それらを通り抜けて やっといま わたしは やわらかさ のテーマに
本格的に取り組み始めるのだとおもう。
そしてこれは わたしの人生をかけたテーマなのだろう
とおもう。 ようやくようやく はじめられる。
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