2014年7月9日水曜日

恋とALOHAと

 とんとん拍子でうまくいく みたいなことが最近まったくない。 
あ。恋愛ぽいことの話ね。 なんとなくいい感じかな と思っても
そうカンタンに話がすすまず、じゃあ縁がなかったのかな切れるかな
と思うと あんまりカンタンに切れるわけでもなく
まぁ 最後には切れたりするんだけど ただ勢いよくすぱーん
とかじゃない感じになる。しばらくの間、どうなの?
どうなるの?って 見極めつかない感じのことがあってから
フェイドアウトしていく(あるいは、していくだろう)。 
ということが続いている。

 これまで うまくいくときは タイミングその他ぴったりで
ぜんぶすごい流れに乗る みたいなことが多かったし
いまの感じは はっきりいって 脈があるかないか でいうと
ない と思うんだけど でも 積極的に切られてないんだったら
こっちから切らなくてもいいか って感じでいる。

 別にわたしのことをすごく知ろうとされてる気もしない
し これはアレか もし万が一タイミングがあって
次にふたりで会うことができたりすることがあったら
お手軽にあわよくばなことになりそうリスト にわたしが入ってて
それで切らないように でもだから わたしがいろいろ本気で恋愛ぽい
モードに入らないように そういう感じに扱われてるんかな
と 思ったりもする。 でも 40にもなってそんな面倒なことする?
とも思ったりして なんて こんなこと思ってる時点で
わたしは軽く 状況的には恋に落ちているんだろうとおもう。

 だからといって すがりつく感じ にもならずにいられるし
こんな思春期みたいな 駆け引きにも入らないような
そんなことをやってるじぶんがちょっとおもしろいから
しばらくこのままでいよう と思っているみたいわたし。

 きっと何もなく ふたたび会うこともなく
「台風心配だね」とか「きょうもおつかれさま」とか
「走ってきたよ」とか そんなことだけ
1日1回 あいほん越しに言い合うだけのことをして 
そのうち消えて行くんだろうけど。

 この 本格的なじぶんのバカさをも
もうやりつくしちゃうしかないもんね って おもってる。


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 ていう バカな感じをたのしめるじぶんを支えているのは
フラであり、そこを通して知り合った仲間との関係であり、
そうしているうちに気付いた周囲のひとたちとのすばらしいもの
であり、愛としか呼べない何か なのだとおもう。

 あぁほんとうに ありがたいな。
わたしはバカをやりつくしても バカなだけで終わらないのだ。
踊っていれば。 ALOHAのこころをいつも忘れないようにしよう
とおもうことが できてさえ いれば。

 

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