2012年12月26日水曜日

ひとりで立つ

 きょうはこれから忘年会。
トモダチ というのは元同僚で 3年わたしの職場で勤めていた
年下のかっこいい女性で 職場のひと という枠をこえて
ずいぶんと仲良くなり 彼女が別の職場に移った4月からも
ちょこちょこ約束しては飲んだくれている という
そういう仲なのである。

 というようなひとがたまたまうちの職場にきてくれてた
とか それだけを考えても まぁほんとうに
よくできた人生だ とおもう。

 これまでも そのようなことばかり 実は起きていて
人生はほんとうにすばらしい。

 わたしは甘ったれで ちょっとしたことに対しても
実はかなり動揺したりして すぐに わー とか
大騒ぎをして(たとえばここに書くとかもそのひとつだ)
頼りないことこのうえない。 とおもう。
特に去年くらいまでは わたしはまだまだ そういう性質が
ばんばん表に出ていて でもそのことに
じぶんでも 気づいているようで その実 あんまり
実感として深く感じ入ることなく 過ごしてきていて
そうしたら やっぱり恋愛はうまくいかなかったのであった。

 それでもなお わたしにはそばにいてくれたトモダチがいて
長々と話を聞いてくれたり 温泉やハワイにまで一緒に行ってくれたり
いつも気にかけてくれたり していたのだ。

 いまさらだけど そのことを思うと泣けてくる。

 まだまだ わたし という主語の文章ばかりを
こうして書き連ねてしまう。こういう外向きのツールにむかって。

 わたし至上主義 はこれからもあんまりかわらないけど
じぶんの分は きっかりじぶんで引き受ける そういうことを
きっちりやったうえで そう胸をはりたい。

 ありがとう世界。 来年はきっと わたしはもっとわたしになる。
これからずっと そうやっていける。

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